浅科日記

台地の暮らしのひとこまを綴っています

東山魁夷 唐招提寺 御影堂障壁画展へ

菅平を通って、小布施に出かけ

帰りがけに、長野県立美術館へ

巡回中の企画展へ

唐招提寺でも拝観できるのは年3日間に限られるこの障壁画 6回目の渡航で来日した時、失明していたと伝わる鑑真への敬慕を込めて、鑑真が見ることの叶わなかった日本の風景の彩色画と、帰れなかった祖国中国の風景の水墨画東山魁夷が63歳から10年の歳月をかけて完成させた68面の障壁画が大小5つの部屋に柱や畳なども再現されて大変見ごたえのある展示でした!!!